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掲載日:2019/04/25

4年に一度の医の祭典、24年ぶりに名古屋で開催!

ポートメッセなごやで行われた「健康未来EXPO 2019」をレポート

3/30~4/7にポートメッセなごやで「健康未来EXPO 2019」が開催されました。4年に一度開かれる「日本医学会総会」の期間内には、さまざまなイベントが催されます。本イベントはその中でも「市民展示」と呼ばれるもので、一般の人々が最新の医療を体験したり、健康のために役立つ情報を得られたりできるビッグイベントです。

「健康未来EXPO 2019」は、4つの「まち」と2つの「ひろば」からなり、100種類以上の体験、展示が楽しめるほか、ステージプログラムでは病気やスポーツに関する40種類以上のセミナーも聴講することができました。4つの「まち」の1つ目は「きぼうのまち」。手術支援ロボットやVRアプリケーション、再生医療といった最新の医療技術・医学研究が体験できる「まち」で、最新の機器を操作体験できるコーナーは、たくさんの子どもたちで賑わっていました。

2つ目は「あたたかいまち」。介護支援ロボットやヘルスチェックなど、暮らしとつながる医療をテーマにした「まち」で、大人の方がゲームや測定をしている姿もよく見かけました。3つ目は「まなびのまち」。医師や看護師をはじめ、リハビリを手助けする理学療法士や、義手や義足を作る義肢装具士など、さまざまな医療従事者の仕事を体験できる「まち」です。現場で実際に働いている医療従事者の説明に、多くの親子連れの方が耳を傾けていました。4つ目は「ひろがるまち」。日本の医療の国際貢献や、日本で生まれた母子手帳の世界への広がりなどを、多彩な展示物で知ることができました。

2つの「ひろば」のうちの一つ「運動・スポーツひろば」では、走ってはいけない「ウォーキングサッカー」や「テニス」などのスポーツプログラムや、健康に役立つストレッチ・運動プログラムが体験できました。もう一つの「安全なくらしのひろば」では、救急車やドクターカーの実物体験や、巨大な地図の上に立って南海トラフ地震発生時の被災予測情報を知ることができる「プロジェクションマッピング」が人気でした。

また、日にち限定のイベントやセミナーもありました。取材した4/5には、予約定員制の特別プログラム「キッズ手術体験セミナー」を開催。参加した子どもたちは、体の中を見る内視鏡、傷口を縫い合わせる縫合、血管や神経をつなぐ吻合、超音波を使った手術などを、本物の器具を使って体験することができました。

「みて・ふれて・まなぶ 医のテーマパーク」をコンセプトにした今回の「健康未来EXPO 2019」は、実際に体験できるコーナーの多さがとても印象的でした。取材日は平日にも関わらず、親子連れを中心にたくさんの人々で賑わっていましたが、展示担当事務局の方によると、土日で学校が春休み中の3/30・31の両日は、入場の列で展示館の入口がいっぱいになるほどの盛況だったそうです。次に愛知県で開かれるのは数十年後になりそうですが、4年後に東京で開催される予定の2023年の市民展示へ出かけてみるのもいいかもしれませんね。

[監修]公益社団法人 愛知県医師会

100種類以上の体験や展示が楽しめる大きなイベントです。

キッズ手術体験セミナーの様子。

[このページの内容に関する留意点]

ご紹介している健康情報は2019年4月時点のものです。

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